みなさんは愛犬に与えるドッグフードを変えて違いを感じたことはありますか?
食欲が増して活発になった
毛がふわふわしてもっと可愛くなった
便の状態が安定した
涙やけが無くなった
・・・
愛犬の体に合ったフードを与えて、その違いを感じることで「こだわってよかった」「もっと知りたい」と思うようになり、結果的に愛犬の健康のためになり自分も楽しくなる。
そんな気持ちを共有したいと思いYouTubeで動画やライブ配信を行なっています。
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僕が違いを強く実感したドッグフードがACANAパシフィカドッグ。
ACANA パシフィカドッグ
どんなフードなのか見ていきましょう。
ACANA パシフィカドッグ
■ 原材料
生の丸ごとニシン (14%), 生の丸ごとサバ (11%), 生カレイ (9%), 乾燥ニシン (7%), 乾燥サバ (7%), 乾燥アオギス (7%)
丸ごとグリーンピース, 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごと緑レンズ豆, フィッシュオイル (6%), 生の丸ごとヘイク (4.5%), 生の丸ごとメバル (4.5%)
丸ごとピント豆, 丸ごとイエローピース, エンドウ豆スターチ, ヒマワリオイル, レンズ豆繊維, 乾燥ケルプ, フリーズドライタラ・タラレバー, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ
酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 308mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 105mg 添加栄養素(1kgあたり): 3b606 (亜鉛: 150mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 25mg, 3a841 ビタミンB5: 8mg, 3a831 ビタミンB6: 7.5mg, 3a700 ビタミンE: 100 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 NCIMB 10415 2.2x10^6 CFU
■ 成分値
粗たんぱく質 35%以上、脂肪分 17%以上、粗繊維 6%以下、粗灰分 7%以下、水分 12%以下、カルシウム/リン 1.3%以上/ 1.0%以上、オメガ6/オメガ3 2.0%以上/ 2.0%以上、DHA/EPA 0.9%以上/ 0.7%以上
■カロリー
代謝エネルギー 3850 kcal/kg (250ml/120g カップ1杯につき462 kcal)
■ACANAの特徴
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お肉多め、炭水化物少なめ
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安全な地元産の原材料のみを使用
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自社工場のみで製造
ACANAのラインナップはこちら
パシフィカは魚がメインのフードです。鶏やラムに比べてオメガ3脂肪酸が多く摂取できます。オメガ3による効果は後述しますが、魚メインのフード1番のメリットです。
たんぱく質、脂質ともに高水準で栄養価もしっかり与えることができます。
多くの飼い主さんからの信頼も厚いACANAが作る栄養満点の魚のフード、それがパシフィカです。
実感できる効果
① 毛並み
オメガ3(DHA・EPA)の大きなメリットの一つに皮膚・皮毛の健康促進があります。そのためまず実感するのが毛感触りの良さ。
ACANAのフード全てで感じることですが、パシフィカは顕著に毛の変化を感じます。
② 肌質
毛同様に皮膚の変化も感じます。乾燥によるトラブルの改善も期待できます。
③ 筋肉量
たんぱく質もしっかり摂れるフードのため、徐々に筋肉が付き活発さが戻りました。
先代のチワワにパシフィカを与えていて特に強く感じたのが上の3つ。
高齢だったこともあり、毛もぱさついてきて、ぐったり眠っていることが多かったですが与え始めて1ヶ月経った頃にシャンプーしてしばらく経つのに毛がふわふわしてることに気づきしばらく与え続けていました。
毛並みがどんどん良くなり、眠っていることが多かったはずが気づけば元気に動く時間も増えていきました。
与え始めて3ヶ月にもなるころには「これは絶対に良いフードだ」と確信に変わりました。
他のフードとの違いは?
ACANAパシフィカと同じシリーズ(ハイプロテイン)で比較してみます。
ACANA グラスランドドッグ
■成分分析値
粗たんぱく質 35%以上、脂肪分 17%以上、粗繊維 6%以下、粗灰分 8%以下、水分 12%以下、カルシウム/リン 1.7%以上/ 1.2%以上、オメガ6/ オメガ3 2.3%以上/ 1.0%以上、DHA/EPA 0.2%以上/ 0.2%以上
ACANA ランチランド
■成分分析値
粗たんぱく質 35%以上、脂肪分 17%以上、繊維 6%以下、灰分 8.5%以下、水分 12%以下、カルシウム 1.8%以上、リン 1.3%以上、オメガ6 2.0%以上、オメガ3 1.0%以上
ACANA ワイルド・プレーリードッグ
■成分分析値
粗タンパク質35%以上、脂肪分17%以上、粗繊維6%以下、粗灰分7%以下、水分12%以下、カルシウム/リン1.5%以上/1.1%以上、オメガ6/オメガ3 2.6 %以上/ 0.9%以上、DHA/EPA 0.2%以上/ 0.2%以上
パシフィカ同様、たんぱく質も脂質もしっかり摂れる栄養価の高いフードですが、オメガ3の量はパシフィカが2%に対して他の3種は1%くらいと2倍の量が摂取できます。
■ オメガ3脂肪酸の効果
皮膚皮毛の健康促進の他にも様々な生活習慣病の改善が期待できます。
- 老化防止
- 認知症予防
- 視力改善や白内障予防
- 血液をさらさらにする
- コレステロール値を下げる
など
たんぱく質をはじめとした栄養をしっかり取りながら、オメガ3も多く補給できるのがパシフィカの素晴らしいところです。
どんなわんちゃんにおすすめ?
今現在「このフード」という決め手がなく、これまでフードによる体の変化を感じたことがない方にまずは実感していただきたいです。
- シャンプーしたばかりなのにすぐに毛がパサつく
- 肌が乾燥しやすい
- 皮膚トラブルがある
- 元気がない
上記のようなお悩みをお持ちの方は効果が実感しやすいと思います。
最後にパシフィカのデメリットにも触れておきます。
① 食いつき問題
魚のフード独特の香りが苦手で食べない場合があります。
どうしてもお肉のガツンとくる香りには負けてしまう部分もあるのかなと感じています。
食いつきが不安な方はトライしやすい魚のおやつで慣れさせてみましょう。
【white fox】瀬戸内海産 いりこ
② 粒が大きくて硬い
香りも大事ですが、粒の形状も食いつきに影響します。パシフィカの粒は大きめで硬いので小粒や柔らかめに慣れている子には難しいかもしれません。
粒が合わなそうと感じるのであれば砕いたりふやかして与えるなどを試してみてください。