【ブラッシング】ラバーブラシ使うならこの方法!仕上がりが段違いになります

【ブラッシング】ラバーブラシ使うならこの方法!仕上がりが段違いになります

大人気のラバーブラシ
【pet+me】ラバーブラシ
当店でも手に取って頂くことが多いのですが、ブラッシングが苦手な飼い主さんやワンちゃんにとってまず最初の選択肢に入るかと思います。確かに普通のブラシやコームといった金属製のものに比べて、肌への優しさを感じます。
大変便利なブラシなのは事実ですが、ちゃんと理解して使用しないとブラッシングとしては実は間違った方法になってしまいます。
 

結論から言うと、やっぱりスリッカーやコームは必要になります。
ですが、仕上がりが段違いなことは保証いたします。これまで苦手意識があった方も、この記事を読めば「なるほど!そういうことだったのか」と腑に落ちていただけると思いますので最後までご覧ください。

今まさに換毛期なので飼い主さん必見です!

正しい順番 スリッカー ▶︎ ラバーブラシ ▶︎ コーム

ラバーブラシを正しく使うのであれば、スリッカー → ラバーブラシ → コームの順で仕上げていくのがベスト。

ラバーブラシだけでも、もちろん毛をとることはできます。しかし本来スリッカーで取れる毛は、ラバータイプでは残ってしまいます。加えて、スリッカーで取れるはずだった毛が残ることで毛玉の原因に!ラバーだけでもすごく取れるけど、知らぬ間に毛玉になってしまって困る飼い主さんも多いです。

スリッカーブラシには、抜け毛を取り除く以外にも、絡まっている毛を解いてあげるような効果があります。ブラッシングをしている時、不意にブラシが止まる部分があれば、それが絡まっている部分です。
そのまま放置することで、頑固な毛玉になってしまいます。


スリッカーで絡まっている毛を解き、ある程度の抜け毛を取ってからラバーブラシをかけると
本来ラバーブラシでも取れなかった毛まで取れます。
スリッカーにあまり時間をかけたくない人にとって、ラバーブラシという2手目の優しい選択肢がある、といったところでしょうか。
それでもスリッカーが怖い!そう思う方はこちらのブラシをおすすめします。



SHOW TECH スリッカー
僕もトリミング時に使っている、ないと仕事ができないくらいの信頼を置いているスリッカーです。ブラシ部分が湾曲しているので肌に並行に当てやすく、力が入りにくいのでおすすめです。


2つもブラシを使うならコームは必要なの??

必要です!!というより是非使って仕上がりを体感してもらいたいと思っています。


コームって引っかかるイメージが強いですよね。
スリッカー→ラバーブラシまでしっかりできていれば、びっくりするほどスッとコームが入るようになっていると思います。もうここまで来ると仕上がりが段違いです。
 
コームでもまだ余分な毛は抜けると思いますが、力みすぎず、最後の仕上げはぜひ飼い主さんも楽しみながらやってほしいです。

何度も言います。ここまでくると見違えますから。

【K-PRO】Meisterコーム グレーハウンドタイプ
 

まとめ

① スリッカーブラシ
抜け毛と同時に、絡まっている毛を解く!

② ラバーブラシ
体に負担がないラバーブラシでさらに取りきれなかった抜け毛を取る!

③ コーム
ブラッシングの仕上げ。順番通りであれば楽しいブラッシング時間に変わります。
仕上がりは段違いのふわふわ。

 

特に換毛期だと逆に面倒になってしまって、ラバーだけでチャチャっと済ませてしまう人も多いかもしれませんが、せっかくブラッシングするなら何段階も見違えるふわふわな毛にしてあげてほしいと思います。

犬種ごとにブラッシングのお悩みも違うと思いますで
ブラシをご購入の際は、お気軽にチャットからご相談ください!
 
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